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満願寺文書

概要

鎌倉時代以来阿蘇郡南小国町の真言宗満願寺に伝来した16通の中世文書(内1通は江戸期のもの)で県指定重要文化財になっています。
『大日本古文書 家分け弟十三 阿蘇文書之三』に所収、『熊本県資料 中世篇第一』に江戸時代を除き所収。『熊本県文化財調査報告弟十一集 古文書等緊急調査報告』に全部印影所収。未成巻の「後村上天皇綸旨」は、本文と同筆の上書きをもつ宿紙の包装を有しており、古文書学上非常に貴重なものとなっています。

カテゴリ : 文化・歴史
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