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小国郷

概要

小国郷(オグニゴウ)

九州のほぼ中央、熊本県の北端、阿蘇北外輪山の外側にあり筑後川の上流に位置しています。
南の南小国町、北の小国町をあわせた地域で、総面積は約253平方キロメートル。
一帯は古くから小国郷と呼ばれています。
九州山脈の屋根に位置しているため変化がはげしく、夏は涼しく冬は厳しい高冷地帯(平均気温13℃)であり、雨も多く年間降雨量は2,300㎜、多雨多湿で森林の成育に適しています。
小国郷の80パーセントが山林原野で、かつては「一雨千両、二雨万両」といわれた良質の杉材を産出し、代採した材木を里道まで運ぶ土駄引き馬が活躍していました。

参考

小国町
南小国町

カテゴリ : 阿蘇の自然

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