ホーム > 姉妹都市交流

姉妹都市交流

概要

旧阿蘇町、、旧波野村ではそれぞれに姉妹都市がありましが、合併時に提携を解消しています。
ここでは過去に提携を結んでいた地域を振り返ります。

旧阿蘇町

阿蘇町は昭和54年にアメリカ合衆国ラグレンジ市と初めて姉妹都市を締結し、昭和60年にはブラジル連邦共和国イビポラン市、昭和61年には北海道阿寒町と姉妹都市を締結しております。姉妹都市を結んだ後は各種団体・児童生徒による様々な交流が盛んに行われており、お互いの文化や語学、生活習慣の違いを学び理解し合う良い機会となっています。


ラグレンジとの交流

アメリカ合衆国ジョージア州【昭和54年6月30日締結】
ラングレンとの姉妹都市のきっかけは、阿蘇町が誘致した日本オイルシール工業(NOK)でした。同社が昭和54年にラグレンジ市に工場を進出、ラグレンジ市長の、姉妹都市についての問い合わせに対し「阿蘇町」が紹介されたのが始まりでした。
姉妹都市締結後は、中高生の間での写真展や美術展など芸術分野での交流が盛んに行われていました。
また、平成12年からはそれぞれ中高生のホームステイ交流を行い、実際に文化や生活習慣を体験しています。

イビポランとの交流

ブラジル連邦共和国パラナ州【昭和60年11月23日締結】
1985年(昭和60年)5月12日に阿蘇町で第36回全国植樹祭が開催されました。その時、イビポラン市から使節団を招待し、これまでの姉妹都市縁組の機運が実を結び、11月23日に姉妹都市締結協定書を取り交わすこととなりました。
姉妹都市締結以来、イビポラン市からは農業や企業等の研修に来町し、阿蘇町から衣類やタオルを送ったりと様々な交流が行われ。また、小中学校でも独自の交流活動を行っていました。

阿寒町との交流

(北海道阿寒郡)【昭和61年12月2日締結】
阿寒町が開基100年事業の一つとして、全国から姉妹都市の候補地を探した結果「昭和9年に国立公園の指定を受けていること」「基幹産業が農業と観光であるということ」「町名が”蘇”と”寒”の一字違いでにていること」の理由から阿蘇町が選ばれ、姉妹都市の契りを交わすこととなりました。
姉妹都市締結後は、火の山まつりでの物産展や文化祭の展示物を交換したり、丹頂結婚式への招待、はな阿蘇美オープニングセレモニーでの結婚式招待など文化的・人員的交流を行っています。また、平成2年からは、夏休みを利用した小・中・高校生の相互ホームステイ交流を実施するなど盛んな活動を行っていました。

参考

阿蘇町のあゆみ

カテゴリ : 行政
索引 :

このページのURL:

TOP