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ミソハギ

概要

和名:禊萩 学名:Lythrum anceps

ミソハギミソハギ属 多年草 草丈 60~100cm
茎は四角く直立し上部で分枝します。
葉は披針形で先端が尖り、対生する葉縁には鋸歯があります。
花は茎頂部に集散花序を形成し、花茎15mmほどの紅紫色の花をつけます。

季節(開花期)

6~8月

環境

朝鮮
北海道、本州、四国、九州、沖縄
日当たりのよい沼地、田園の湿った場所に生育しています。

利用

  •  開花期に地上部を採取し、乾燥させます。
    生薬名 千屈菜(センクツサイ)

薬効

  •  内服 下痢止め、急性腸炎、膀胱炎、むくみ
  •  外用 あせも、靴擦れ、股ずれ、草かぶれ、切り傷の止血

食用

  •  若い芽を茹で、水でさらしてあく抜きします。
    和え物、炒め物、佃煮、花は湯通しの後、サラダに利用できます。

画像


INDEX:?

カテゴリ : 阿蘇の自然

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