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ママコナ
更新日: 2012-10-18 (木) 23:07:18 (4179d)
概要
和名:飯子菜 学名:Melampyrum roseum var. japonicum
ハマウツボ科ママコナ属 半寄生一年草
草丈30~50cm
茎は直立し、いくつかに分枝し、葉は対生で葉長3~5cmの狭卵形で先が尖っています。
長い柄があり鋸歯はありません。
花は、先端に穂状花序を形成し花冠は2cmほどのくちばしの様な2唇形になります。
紅紫色の下唇の内側に白色と黄色の隆起した部分があり、この部分が米粒にたとえてこの名が付きました
季節(開花期)
8~9月
環境
朝鮮南部
北海道、本州、四国、九州
ススキの草原などに生育しています。
阿蘇には他の種も多く、シコクママコナ・ツクシママコナ・ツシマママコナと多様です。
利用
- 不明
薬効
- 内服 不明
- 外用 不明
食用
- 特になし
画像
参考
阿蘇デジタル博物館
索引 : ま
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