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ホソバヤマハハコ

概要

キク科ヤマハハコ属
多年草
近縁のヤマハハコよりも小型で葉が細いことからこの名がつきました。
葉は細長い披針形で互生、葉巾2～6㎜位です。
全草を白い綿毛におおわれています。

季節（開花期）

8～10月
花は茎の先端に散房状につけます。
大きさは7～10㎜、総苞片は白く、乾膜質、痩果は長楕円形です。

環境

中国、朝鮮
本州（中部以西）四国、九州
山地の日当たりのよい草原などに生育しています

利用

天麩羅や重曹で煮て水でさらした後、マヨネーズ和え、ごま味噌、バター炒めなど。

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カテゴリ : 阿蘇の自然
索引 : ほ