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ピラティス・インストラクター-原部静子

五感を大切に、身体本来が持つ機能美を築くこと。



第一次世界大戦のさなか、ジョセフ・ピラティスというドイツ人の従軍看護士がいた。
負傷兵のリハビリにあたっていた彼は、のちに渡ったアメリカで、身体に負担をかけないこのリハビリを独自のエクササイズとして完成させた。
それが、いま世界で人気を呼んでいるフィットネス、ピラティスである。
原部静子さんは、米国ネバダ州立大学でこのフィットネスの本質を習得してきた。
「少女時代は看護師になりたいと思いつめていました」
国立看護学校に通うまでいったが、ダンスに目覚め、人生の選択を余儀なくされた。医学や生理学をきちんと学んだことが、現在のインストラクターに生きている。
「身体が本当に求めているもの、身体自身が持っている本来の力……」
そうしたものを深いところで把握できているからだ。
人びとの「身体の機能美」を築くこと。それがいまの自分の最大のテーマ。
三六〇度、視界を遮るものがない、そういう場を持つ阿蘇という風土は、人間の五感を大切にするエクササイズにはぴったり、と確信している。


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カテゴリ : 行政
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