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ハハコグサ
更新日: 2013-10-09 (水) 13:14:04 (3824d)
概要
和名:母子草 学名: Gnaphalium affine
キク科ハハコグサ属
越年草 草丈10~30cm
秋に発芽しロゼット状の葉を広げた状態で冬を越します。
翌春に根元から分岐した茎を伸ばし、葉先の丸い倒披針形の葉を互生させます。
葉長4~5cm葉巾2.5~7mm、葉裏は微毛に覆われます。
季節(開花期)
4~5月
頭花は黄色い小さな花が数個固まった状態で咲きます
画像
薬草としてのハハコグサ
生育場所
中国、インドシナ、マレーシア、インド
日本全土
平地の畑の畦や路傍
採取時期
4~5月(花が咲いている時)
利用部分
全草(葉、花、茎)
薬効
咳止め、去痰、消炎、利尿
調整法
開花中 株根 よく洗い陰干し乾燥
利用法
乾燥した母子草 1日分 5から10g水600mlまで煎じて1日100mlずつ3回飲む。
ハハコグサは利尿作用もある、尿の出がよくなる。
参考
索引 : は
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