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タンナトリカブト
更新日: 2014-11-19 (水) 13:58:12 (3417d)
概要
和名:丹那鳥兜 学名:Aconitum japonicum subsp. napiforme
キンポウゲ科トリカブト属 多年草 草丈80~100cm
茎はやや斜上し、葉は3全裂します。長さ幅ともに5~15cmで、二輪草などによく似ています。
季節(開花期)
9~10月
花は茎頂に散房花序を形成し、花弁の長さは3cm程です
上の萼片は烏帽子形をしており、側萼片と下萼片が2枚づつあります。
花弁は2枚で上萼片に包まれています。
環境
本州、四国、九州
山地林内に生育しています。
利用
日本の植物の中では一番強い毒性があり、取扱いには注意が必要です。
毒性分:アコニチン、メサコニチン
薬効
漢方では根を利用します
- 内服 不可
- 外用
食用
- 山菜の二輪草に若芽が似ており、過去には死亡事例もあります。
画像
索引 : た
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