ホーム > センボンヤリ
センボンヤリ
更新日: 2014-08-29 (金) 17:09:06 (3522d)
概要
キク科センボンヤリ属
多年草で、頭花は春型と秋型で違います。別名をムラサキタンポポといいます。
季節(開花期)
4~6月
白色で裏面が紫色を帯びた径1.5cmの頭花をつけ、春型の頭花には、縁一列に舌状花がつきます。
秋型の花茎は高さ30~60cmになり、花茎には線形の小葉が多数つく。
秋型の頭花は閉鎖化で筒状花のみからなる総苞は筒状で長さ15㎜程度。果実は痩果となり長さ6㎜、冠毛は褐色になり、長さは11mm。
環境
日本では、北海道、本州、四国、九州に、日本国外では、南千島、カラフト、シベリア、中国に分布し、山地や丘陵などに自生します。
利用
画像
索引 : せ
このページのURL: