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スケバハゴロモ

概要

体長6mm
幼虫は鮮緑色の体で、尾端にはハゴロモ類の幼虫特有の糸状のロウ物質を放射状に付けています。
ベッコウハゴロモの幼虫は、褐色と白のマダラ模様なので識別は容易です。
雌は羽化の2週間後から産卵を始めます。
産卵場所は細い枯れ枝の先端近くで、木部に達する傷を作り、その中に卵を産み込みます。
林縁や明るい林内の草むらで見られます。

データ

学名Euricania facialis
別名
分類ハゴロモ科Euricania属
原産・分布本州、四国、九州、奄美大島


カテゴリ : 阿蘇の自然
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