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サメビタキ
更新日: 2018-07-09 (月) 17:57:18 (2089d)
概要
体長130mm
背面は暗灰褐色で腹面は白い体羽で覆われています。
腹面には薄褐色の縦縞が入りますが、エゾビタキほど明瞭ではありません。
尾は背面よりやや暗色で、翼は黒褐色、眼の周囲の羽毛はやや暗い白色をしています。
日本では夏鳥として北海道から九州の平地から山地の、広葉樹や針広混交林にすんでいます。
主に木の横枝の上に椀型の巣をつくりますが、ウメノキゴケなどを貼り付けて見つかりにくい巣にします。
データ
学名 | Muscicapa sibirica |
別名 | 鮫鶲 |
分類 | ヒタキ科サメビタキ属 |
原産・分布 | 北海道、本州、四国、九州(夏鳥) |
索引 : さ
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