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コシオガマ
更新日: 2014-09-11 (木) 14:01:19 (3509d)
概要
和名:小塩竈 学名:Phtheirospermum japonicum
ハマウツボ科コシオガマ属 1年草 草丈20~50cm
茎はやや斜状し分枝します。全体に線毛がありべたつきます。
葉は、対生し葉長2~5cm、葉幅1~3cm。三角状の卵型で羽状に深く裂けます。
葉縁には鋸歯があります。
季節(開花期)
8~10月
花は葉腋に淡紫色の唇形花を咲かせます。
花冠の長ささは約2cm、筒形となり上下で2唇に分かれます。
上唇は先端が浅く2裂し上に反り、下唇は横に広がり浅く3裂します。
雄蕊が4つあり、内2つは長くなります。
果実は蒴果で約10㎜程の卵形です。種子は楕円形で約1mmです。
環境
中国、朝鮮半島、アムール地方
北海道、本州、四国、九州
日当たりの良い草原に生育しています。
利用
薬効
特になし
- 内服
- 外用
食用
- 特になし
画像
索引 : こ
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