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カラムシ

概要

和名：茎蒸　学名：Boehmeria nipononivea

イラクサ科カラムシ属　多年草　草丈50～150cm
茎は始め直立しますが、成長に伴い斜上していきます。
葉は互生し、葉長10cm～15cm程で、葉縁には鋸歯があり先端が細く尖ります。
上部に発生する葉裏には、白い毛があります。

季節（開花期）

7～9月
葉腋に総状の花序を出し、下方に垂れ下がります。
果実は、8㎜程です。

環境

中国、台湾
本州、四国、九州、沖縄
道端や荒地に生育しています

利用

• 　茎の皮から丈夫な靭皮繊維がとれ、衣類、紙などが生産されています。

薬効

特になし

• 　内服　
• 　外用　

食用

特になし

画像

カテゴリ : 阿蘇の自然
索引 : か